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理学療法士はどのくらいお金を動かしている?

どうも!理学療法士のPeiです!

今回は、労働者としての自分の価値について記事を書いていきます。

Pei

皆さんは、自分1人がどのくらいのお金を生み出しているのかご存知でしょうか。

是非それを知った上で考えてみて下さい。

自分の働きに見合ったお給料はもらえていますか?

・昇給、ボーナスには反映されていますか?

就職してから世の中の現実を知ることの方が圧倒的に多いです。

実際に自分一人でどのくらい会社へ貢献しているかを知ると考えされられます。

あまり考えたことがない方もいらっしゃると思うので、具体的な数字で考えてみましょう。

1人の理学療法士の価値は?

私は理学療法士として雇われています。

少し専門的な話になりますが、現在の私の労働を考慮して1人の理学療法士として動かしているお金を計算してみました

私は整形外科クリニックで働いています。

わりと小さな整形外科での外来リハビリテーションのスタッフです。

クリニックに来院される患者さんは0歳から100歳までと幅広く、診察とリハビリ合わせた外来総患者数は1日平均100人から150人というところでしょうか。

ほかのクリニックと比較すると忙しいって感じではないと思います。

ドクターからリハビリのオーダーが出ると、リハビリ開始となります。

うちのクリニックでは、最初のリハビリに入った理学療法士がその患者さんの担当になります。

私の大まかなリハビリの担当患者数は約50〜60名程度です。

その患者さん達を週に1回から多くて3回のペースでリハビリしていきます。

1日に多くて17人程度の患者さんを一人当たり1~2単位でリハビリしています。

単 位とはリハビリテーションの時間で、1単位20分です。

Pei

現在の運動器リハビリテーションの診療報酬は1単位につき170点

実際の金額は点数×10になります!

ここでいったん整理してみましょう。

一人あたり1~2単位=診療報酬170~340点=金額にして1,700~3,400円

つまり、一人あたり1,700~3,400円のお金が発生しており、これに加えて再診料を加えた金額の1~3割が実際に払っていただいている診療報酬になります。

ただ、リハビリテーションには1日上限が24単位まで週間上限が108単位までという制限があります。

そのため、1か月に取れる単位は最大でも約430単位程度になります。

これらを計算すると、1か月では

430単位×1単位170点×10=731,000円のお金が動いていることとなります。

また、患者さん1名につき、月に1度、1枚3000円のリハビリテーション総合実施計画書を作成しています。

リハビリテーション総合実施計画書とは、リハビリテーションの効果、実施方法等について評価を行った場合に作成するものです。

患者数が50~60名なので、55名とすると、

55名×3000円=165,000円

リハビリテーションと総合実施計画書を合わせると、

731,000+165,000=896,000円

約900,000円のお金をひと月に生み出していることになります。

年間では900,000円×12ヶ月で10,800,000円になります。

理学療法士として、年間でこれだけのお金を動かしています。

経験年数が多くなれば、単位数や患者数が多くなるので、さらに動かすお金は大きくなります。

また、訪問リハや脳卒中リハでは、単位当たりの点数が増えるので、さらに大きなお金を動かしていることになります。

ちなみに、世間では

理学療法士1人で年間1600万円を動かしている

と言われています。

Pei

理学療法士1人でこんなにお金を生み出しているんです。

意外とその額を実感できないですよね。

実際にもらっている給料は?

では、もらっている給料はいくらでしょうか?

1年目の私は年間300万程度でした。手取りはもっと少なくなります。

私は1080万ものお金を動かしていたはずですが、実際にもらっている給料はその1/3にも満たない額…

残り2/3は病院に入ることになりますね。

病院側としては、経費や税金がかかります。そして、残ったお金が経営者の元に還元されるのです。

病院なので、医療品にはお金がかかると思いますが、

理学療法士は自分の「身体」が商売道具なので、人件費以外にはほとんどかからないはずです。

コスパが良い私たちが頑張れば、潤うのは経営者。

売り上げが上がれば上がるほど、オーナーにどんどんお金が入っていく。

一方で、雇われ側はどれだけ頑張っても給料に反映されません。

理不尽な世の中に思えてきませんか?

頑張った分だけお金を稼ぐには?

この状況を打開するには起業してオーナーになることが一番早いです。

ただ、起業するにもすぐに軌道に乗るわけではないので、起業の準備や生活に多額の資金が必要になります。

本業だけで多額の資金を捻出するのは至難の技です。

だから、本業の他に

自分1人で稼げる能力

が必要なのです。

私の場合は、アフィリエイトです。

アフィリエイトは、やればやるだけ稼ぐことが出来ます。

本業とは別にバイトをしている感覚ですが、無駄に過ごしている時間を使って稼いでいるので、1日を拘束されずに過ごせています。

アフィリエイトは、自分1人で頑張った分だけ稼ぐことが出来ます!

理学療法士も飽和状態で、終身雇用も破綻しているこの時代で生き抜くには、一人で生き抜く手段を身に付けておくことが重要だと考えています。

最後に

この記事を最後まで読んで頂きありがとうございました。

私は特に、医療従事者、コメディカルの皆様に向けて情報発信しております。

「やりがいはあるけど給料は少ない…」

「楽しいけど一生この仕事を続けるのは難しそう…」

「患者さんのためだけに働き続けるには限界がある…」

医療従事者にはそういった思いを抱えている方が大勢いらっしゃると思うのです。

私の場合は、「奨学金返済が途方もなく、医療従事者として未来に不安」を抱えていました。

この思いを行動にうつし、アフィリエイトを始めました。

最近は、近年空前の「副業ブーム」が到来しています。

医療従事者の中には、「副業」をされている方は少ない印象があります。

2025年まで団塊の世代を支える私たちの負担は年々増加してくことが予想されます。

それを超えても理学療法士のリストラが起こることも予想されます。

結局は自分の身は自分で守るしかありません。

Pei

現在、私と一緒にアフィリエイトで稼ぐ仲間を募集しております!

気になった方は下記のLINEからお気軽にご連絡下さい!

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